[DIYリフォーム]和田さま邸_玄関上り口が斜めでやや難所でした。傷んだ合板の上に直接無垢フローリング。

施主様の和田様にご協力いただき、施工前から施工後まで取材をさせていただきました。
廊下と玄関の床のDIYリフォームを行いました。施工は、施主様の和田様ご本人での施工です。
今回リフォームいただく廊下は、接着剤の劣化により、合板の接着が剥がれていました。

施工前

リフォーム前の写真

合板フローリングが傷んでいます。

桧無垢材でリフォーム中

合板の上に直接施工します。

今の家ではあまりないかと思いますが、昔の家では部屋ごとの仕切りと床に段差がある造りになっている家があります。
その場合、合板フロアーを剥がさずとも、その上に直接無垢フローリングを貼ってもドアなどが問題なく開け閉めできます。
また、段差がなくなる事でつまづかなくなったりして、むしろ剥がしてやり直すよりも良かったりします。
リフォーム予定

廊下が曲がっている事と、玄関の上り口がナナメで、やや難しそうです。

今回つかったもの
[樹種] 桧(ヒノキ)
[使用材] フローリング加工 (縁甲板)
※ 乱尺エンドマッチ
サイズ:1.9m×12mm×91mm
[等級] 節あり特等
[参考価格] 41,000円
※端材込みの価格です。
※別途、「釘」、「接着剤」などが必要となります。

施工中

今回のリフォームは、痛んだ合板の上にそのまま新しい板を張っていく方法でリフォームを行いました。

リフォーム前の下準備

フローリングを貼る前の下準備です。電動サンダーを使いました。

手順1.

板を貼る時に接着剤を使用するのですが、そのままですと合板の表面がツルツルしているため、接着剤があまり効果が出ません。そのため、あらかじめ紙やすりや、写真のような電動サンダーで合板をこすって、表面をザラザラにしておきます。

手順2.

板を貼る前に、接着剤を塗ります。

手順3.

当て木をして、金槌などで当て木を叩いて板を壁に密着させます(追い込み)。隙間がなくなるようにします。

フローリング施工中
フローリング施工中
フローリング釘打ち

フローリングを釘で固定しています。

手順4.

釘で板を固定していきます。

今回の施工場所である廊下は少し凸凹が多く、また玄関は台形になっていました。
廊下の凸凹になっている部分の板や、台形になっている部分の板は、板を貼る前に、形がぴったり合うように板を加工しました。
フローリング板に細工中

フローリング板に細工中。廊下の凸凹部分に合わせて加工しています。

フローリングを斜めにカット

フローリング板を斜めにカット。

玄関の上り口

玄関の上がり口がナナメになっています。

ちょっと写真がボケていますが、さておき。
建物の形状、特にお店だったり、あるいは建てたときのこだわりだったりで、形がナナメだったり丸みがあったりとかということが時々あります。
その時は、並べながら、建物の形状に合うように形を整える必要があります。
施工中

フローリングの施工も終盤です。

施工完了!

施工完了

キレイにできました!

形状的に廊下に凹凸が多かったり、また玄関の形が台形だったりと、形を色々と加工しなければいけませんでしたが、ご家族全員の頑張りで、1日で施工を完了させることが出来ました!
和田様、お疲れ様でした!
★しばらく後、改めて使用感を
リフォームが終わってしばらく日がたったころ、お話を伺うことができました。
「梅雨時期になると、以前は床が湿気でべたべたしていましたが、今は足裏もさらっとしています。」という事でした。喜んでいただけているようで、私たちもうれしいです。
施工したすぐ後というのは、新鮮な気持ちがあるので、通常よりも高く評価しがちです。
今回のように、日にちが経ったあとでも「良かった」と言っていただけるのが、私たちにとっては「いい仕事ができた」という自信になります。
本当にありがとうございました。