オーディオルームの敵、フラッターエコーの軽減!調音パネル(Sound Diffusor)の試作

サウンドディフューザーを作ってみました。

サウンドディフューザー

こんにちは。小川です。

先日SNSで何かを作りたいなーと投稿した際、友人のミュージシャンの方から提案があったので、いろいろ調べて、実際に作ってみました。

いわゆる、2DーQRD、サウンドディフューザーとか言われるものです。

フラッターエコーとは

壁が平面(フラット)であるせいで、やまびこのように音が反射し続けてしまう事を「フラッターエコー」といいます。

録音スタジオや作曲する部屋で、スピーカーから出た音が壁に当たったときに、壁が平面だと反射音が帰ってきてしまい、そのせいでスピーカーの聞きづらくなるようです。

サウンドディフューザーの目的は音の波の拡散

見ての通り、表面がでこぼこしていますね。

このデコボコに音波が当たると、音の波が乱反射するので、そうやって音を拡散させることで、部屋の中の反響をなくして、スピーカー本来の音を聞きやすくするのが、サウンドディフューザーの目的です。

作曲スタジオなどではこの手のパネルが天井や壁に設置されています。

今回の制作では、計算上では1.7~4K程度の周波数帯を散らしてくれるハズです。

詳しい説明は省きますが、計算上は、段差の大きさが大きければ低音域を、角材の太さが細いほど高音域を散らしてくれるはずですが、今回は試作という事で3.5センチ角と段差最大10cmの範囲で作ってみました。

大きさは50cm弱なので、これを後数枚作ったら、イイ感じになるでしょう。

それらが出来たら、手渡して感想を貰おうと思っています。

<作ってみたときの問題点>

このディフューザー、見た目カッコいいんで、これにしよう!と思い立って作ったわけですが、見ればわかる通り、チマチマと接着していかねばならないので、ひたすら手作業でした。

サウンドディフューザー製作中

サウンドディフューザー製作中

次回は、もうちょっと簡単な造りになるようにしたいと思います。

 

<追記>

今思えば、下地の合板にボンドをベターっと塗って、その上にブロックを置いていけばよかったですね。

色々と改善できそうです^^