【大径木】スギの使い道その1-2→丸太くりぬき作業で問題発生

こんにちは。小川慶郎です。

最近、iphone8とパソコンが上手く接続できないので画像が移せなくて困ってます。
アプリ使用中にメモリ不足とか出て止まるし、そろそろ新しいのに替えてもいいかもしれない。

さて、先日、こんな事書きました。
【大径木】スギの使い道に困ってるそうですよ。【林業】【大径木】スギの使い道に困ってるそうですよ。【林業】丸太の画像【大径木】スギの使い道その1-1→丸太イス(※軽量化必須)

今回はこの続きです。

★丸太のくりぬき作業

と書くと大げさな感じがしますが、要は丸い丸太から8角形の角材を取ればいいんですよね。

作り方は前回書いた通り、こうです。

  1. 帯鋸で丸太のガワ(背板)を取る
  2. それを繰り返し、丸太中心部から角材を切り出す
  3. 中の角材を輪切りにする。1枚
  4. 1~2でできたガワ(背板)をぐるっとタルやオケみたい並べる
  5. 同時に、3でできた輪切りをはめ込む
  6. 全部を接着する
軽量丸太椅子の設計図

軽量丸太椅子の設計図。

いやあ、単純ですねえ…。

やってみてわかった問題点

1.まず固定が難しい。

そこそこ長さがある丸太なら、機械の鎹(かすがい)がかかるので、安全に固定して切断できますが、今回は最初から短い切り株でしたので、どうやって固定するかが問題でした。

仕方がないので、機械の上に縦に置いた後、上に角材を置き、それを押さえつける形で固定して製材をしました。

2.切断する角度調整が難しい

切り株で長くないので、固定方法を変えねばならなかったわけですが、これにより問題が生じました。

長い丸太なら、機械の機能で傾けて切る事が出来ましたが、短くてその機能が使えないため、角度調整を手作業でしなければなりませんでした。

丸太の下に薄板を挟み込んだりして傾けて切るなど、時間ばかりかかってしまいました。

3.切り分けた後の接着が難しかった

製材によりできたガワ(背板)ですが、8角形に切ってしまったため、接着するために外から圧力をかけることができませんでした。

仕方がないのでビスを使用しました。

4.接着完了後、乾燥でかな?縮んでしまった。

スギは収縮が激しいので考えておくべきでしたが…

元々中にはめるつもりだった8角柱が入らなくなってしまいました。

オケのように中がくりぬかれているため、乾燥しやすくなってしましました。

問題が出ながらも丸太椅子完成。

とまあ、いろいろ問題はありつつも、なんだかんだで丸太椅子は完成しました。

丸太椅子完成

背板と輪切りを接着し、丸太椅子が完成しました!

丸太椅子くりぬき

くりぬいた様子です。中の8角柱はまた別の使い道を探さなければ。

座面をサンダーかけました

座面をきれいにするためにサンダーをかけました。 遠目だとぱっと見、ただの丸太です

丸太椅子に座ってみる

中をくりぬいた丸太スツールの強度が心配だったので座ってみました。 僕の体重は54㎏ですが、とりあえずその程度なら大丈夫そうです

片手で持てる重さになりました。

この時は製材したてで、座るとお尻が湿気るくらいグジュグジュなので、今後乾けばさらに軽くなることが期待できます。

40~50程度の丸太であれば、この方式なら丸太椅子として使うことが出来そうですね。

とりあえず丸太椅子は完成しましたが、これをどのように活かすか?は実際ものができるといろいろ浮かんできました。

それについても、また機会があれば書こうと思います。

 

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